無駄な研究

先日ラジオを聞いていると、シンデレラとか白雪姫などの昔話について熱く語っている番組があった。なかなかおもしろいので最後まで聞くと、筑波大学名誉教授・小沢俊夫とのこと。

あ、小沢健二の父親じゃん。

こんな本がある。彼はドイツの昔話の研究者である。グリム童話とかね。

母親について調べると

「心の専門家」はいらない (新書y)

「心の専門家」はいらない (新書y)

心理学の研究者である。ロールシャッハ・テストとかね。両親は教授か。

皆さんご存知の叔父さんについて調べると、

ボクの音楽武者修行 (新潮文庫)

ボクの音楽武者修行 (新潮文庫)

彼だね。この本は面白かったな。バイクでヨーロッパに修行に行くって話です。

さらに、父方のおじいちゃん、おばあちゃんを調べると、

北京の碧い空を―わたしの生きた昭和 (角川文庫)

北京の碧い空を―わたしの生きた昭和 (角川文庫)

昭和に死す―森崎湊と小沢開作

昭和に死す―森崎湊と小沢開作

おじいちゃんは、満州国を作った人だね。右翼の大物だな。板垣征四郎石原莞爾の時代ね。この二人から一字ずつとって征爾になると。

さらにさらに、母方のおじいちゃんを調べると、これは「ある光」というシングルに母方のおじいちゃんである下河辺孫一捧げると書いてあるのでわかる。牧場をもっているらしい。
下河辺牧場
http://shimokobe.com/
俺はお馬さんについて詳しくないので、よくわからん。有名なのかな?
G1馬もいるとか。

いろいろ調べるとインターネッツに情報がいっぱいあるな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E5%81%A5%E4%BA%8C

調べすぎて、芦田均なんて出てきた。社会で習った気がするな。
http://dict.threetree.jp/67/31509.html

もう、手に負えないので、某掲示板からのコピペ

オザケンこと小沢健二の父方の一族・小沢家が名門なのは有名ですが、
オザケンの母方の一族・下河辺家も小沢家以上の名門です。
オザケンの母方の曾祖父・下河辺建二(1878−1964)は日産コンツェルンで活躍した実業家で、
日本産業会長、日本鉱業(現ジャパンエナジー)社長等を歴任しています。
下河辺建二はまつ夫人との間に3男4女をもうけました。
建二の長男・孫一は下河辺牧場の創業者で、オザケンの母方の祖父にあたります。
オザケンの母・小沢牧子は下河辺孫一の次女で心理学者です。
建二の長女・やさは元山栄船舶社長・漆野寿一に嫁ぎました。
漆野寿一の弟・東吉は元一興産業社長で舘香緑の長女・久楽子と結婚しています。
舘家は大昭和製紙のオーナー一族・斉藤家や、
トランス・ワールド・インダストリーのオーナー一族・渡辺家につながる名門です。
渡辺家を通じて三菱財閥の創業者一族・岩崎家にもつながっています。
建二の次男・三史は元日製産業社長です。
三史の妻・美世は元首相・芦田均の長女です。
三史・美世夫妻の長男・元春は国際政治学者・進藤榮一とともに「芦田均日記」の編纂にあたり、
三史・美世夫妻の三男・晴三はオザケンの所属レコード会社でプロデューサーをしています。
建二の次女・そよは医学博士・棟方信に嫁ぎました。
建二の三男・杲生は太平洋戦争で戦死しました。
建二の三女・みな子は金澤商会社長・金澤壮二に嫁ぎ、
建二の四女・華子は元南洋興発専務・松江宏次に嫁ぎました。
舘家について。
舘香緑の四男・豊夫は元三菱自動車工業社長です。
香緑の三男・稲麻呂は大昭和製紙の創業者・斉藤知一郎の長女・梅子と結婚しました。
舘稲麻呂・梅子夫妻の長女・紀久子はトランス・ワールド・インダストリー社長の渡辺紀久男に嫁ぎました。
渡辺紀久男は同社会長・渡辺良吉の長男です。
良吉の次男・正男(麒麟麦酒勤務)は岩崎忠雄(元三菱モンサント化成社長)の長女・寛子と結婚し忠雄の養嗣子となりました。
岩崎忠雄は岩崎小弥太(岩崎弥之助の長男、三菱財閥4代目当主)の養嗣子で、
忠雄夫人・淑子(寛子の母)は岩崎俊弥(弥之助の次男、旭硝子の創業者)の次女です。」

ここまで読んでくれてご苦労様です。