今日も
最近は本ばっか読んでるので、それしか書くことがない。
そういや、この前ピンカーの本を読んでいるって書いたけど、先週の日曜日の朝日新聞にピンカーの新しい本の書評が出てるね。むろん山形が書いてるわけだけど。家に朝日がある人はチェックしてみて。
図書館に行き借りる。
- 作者: アントニオ・ネグリ,マイケル・ハート,水嶋一憲,酒井隆史,浜邦彦,吉田俊実
- 出版社/メーカー: 以文社
- 発売日: 2003/01/23
- メディア: 単行本
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- 作者: M・ウォルツァー,山口晃
- 出版社/メーカー: 而立書房
- 発売日: 1999/09/25
- メディア: 単行本
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- 作者: ユルゲンハーバーマス,Jurgen Habermas,細谷貞雄,山田正行
- 出版社/メーカー: 未来社
- 発売日: 1994/06/01
- メディア: 単行本
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まだ読んでないし、読んだからといって何か書けるかわからん。
とういことで、紹介は他の本を。
僕は住宅マニアなのでこういう本が好きなわけです。
内容はお屋敷、つまり明治から昭和初期にかけての洋館についてです。
いきなり三菱つくった岩崎クンの家。スゲーナ。設計はコンドル。コンドルは東大の建築科をつくった人かな?鹿鳴館作った人ね。
上野の不忍池の近くにあんだけど、誰か今度見にいこうぜ。
俺が好きな家は朝香宮の家。今は東京都庭園美術館にあるんだけど、昭和8年にこんな家があったとは驚きだ。その当時サンルームにはブロイヤーの椅子が置いてあったらしい。
これも見に行かないとな。
最も衝撃を受けたのは原邦造の家。昭和13年に渡辺仁の設計つくられた。って、これはコルビジェですよ。昭和13年にすでにこんな家があったのか。いまでも俺はこんな家が欲しいよ。
で、良く見れば今は原美術館になっている。前に行ったことあったなー。
他にも鳩山クンちや細川、前田クンちが載ってる。
本の内容とは関係ないけど、気になることは竹田宮邸は高輪プリンスに、李王家東京邸は赤坂プリンスにあるってこと。
- 作者: 猪瀬直樹
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1991/07
- メディア: 新書
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と、意外にタイムリーなネタで締める。猪瀬の本はおもしろいよ。