雑感2

2、買い物

NYCの物価は東京と変わらない。
ほとんどのものがNYCで買うことができるが、それは東京も同じこと。
ヨーロッパのものはどちらで買っても値段も品揃えも変わらないから、あえて向こうで買う意味はない。

アメリカ製品だとさすがに日本よりは安い。でも、そんなに欲しいアメリカ製品ってあるかしら?
コーチは日本の半額らしいけど、行かなかったから分からない。
逆に無印なんて日本の倍の値段で売っていた。MOMAにおいて。

僕はアメリカ製の革靴を買った。日本にいたらまず買わないやつを買った。
靴屋のおっさんがこの靴はいいよーなんていっていた気がする。
ちとサイズがでかい気がするが、これがアメリカのサイズの合わせかたなのかな。まあいいや。
靴がやたらと重いんだよな。靴底が厚くて。

個人的に向こうで買い物をする意味は、店員が違うこと。これに尽きますね。
バーニーズとかヘンリ・ベンデルとかのデパートがあるんだけど、値段や品揃えはそんなに日本と変わらない。日本のバーニーズとか伊勢丹が世界トップレベルであることがよく分かった。
ただ、当たり前だけど店員が違う。
間違いなくゲイの黒人にやたら絡まれて、買う気がないものまで買ってしまったし。
こんの使わないのにな。こんなにゲイに絡まれるのは初めてでドキドキした。
まあ、おもしろかったからいいけど。
それと、めちゃくちゃ綺麗な女の人が、けだるそうに接客をやっていることに風流を感じる。
やっぱ、店員は綺麗な人がいないとね。

結論としては、やっぱ店員が違うよねという当然の結論です。