サングラスがかっこいい

KクンかIクンかどちらかだと思うけど、かつて澁澤龍彦を薦められたことがある。
そのときは快楽主義とあともう1冊読んだ気がする。
その後読んでいなかったのでこれから掘り起こす予定です。

どれから読んでもよかったけど、まずはエッセイ。

狐のだんぶくろ―わたしの少年時代 (河出文庫)

狐のだんぶくろ―わたしの少年時代 (河出文庫)

これは「わたしの少年時代」って副題がついているとおりに、澁澤の少年時代のお話。
戦時中にも関わらず(それだからこそ?)、すがすがしい感じがいいな。

ソドム百二十日 (河出文庫)

ソドム百二十日 (河出文庫)

で、澁澤の翻訳も読もうと思った。誰にしようかなと考える暇もなく、マルキ・ド・サドでしょ。なぜかこの翻訳は原書の始めのほうだけの訳でもの足らん。あ、でも読んでみるといいよ。100ページくらいだし。やりまくり。
俺のイニシャルがあれなだけだに、運命を感じます、なんてね。