まあ

忙しいわけではないが、サッカーを見ていると映画を見る時間がないよね。
ヒッチコック・コレクションを買ったのはいいが、1本もみていないし。
言い訳ですが。

まあ、それはともかく最近は金がない。なんだかなぁ。
カードでも作ろうかしら。クレジットカードはどこがいいのかね?

そんなことはどうでもよくて

自壊する帝国

自壊する帝国

今回は佐藤優の本。もちろん佐藤優といえば、鈴木宗男と一緒に逮捕され、外務省のラスプーチンなんていわれ、現在は裁判中なわけです。彼が有罪になるのか無罪になるのか存じませんが、たまにちょろっと新聞に書いてあるね。今は高裁なのかな。逮捕後は、名作である国家の罠国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれての著者として読書人の間では注目されているようです。国家の罠では逮捕される前後のことが書かれているわけです。かの有名な「国策捜査」なんて言葉をはやらしたりしてます。自壊する帝国においてはさらにその前のことが書かれている。ここでいう帝国とはソ連のことであり、時代としては1990年前後のソ連が崩壊する過程ですね。
彼がどんな人物なんて知らないけど、なかなかおもしろい本です。